「定時制高校」
・・・自分が積極的に進んだ進学先ではない!
重度の「場面緘黙症」・・・も改善され「友達」も出来てそれなりに回復傾向ではあったと思う。
しかし・・・「コミュ障」「対人不安」・・・までは改善されておらず「暗い!」
・・・と毎日言われ↓「ネクラ!」・・・とあだ名を付けられ↓面白くはなかったし↓自分の将来的なビジョンも描けなかった↓
「中学中退」は絶対に避けたかったが「中卒」や「高校中退」・・・は特に抵抗もなかった。
周りにそんな連中は何人もいた!
母には2年生になってから相談していた。
「高校は虐めはないが友達も出来ない。勉強は簡単だがこの学校から進学は無理だと担任から言われている。憂鬱だ!」
母は「お前は暗いねぇ~↓先のことなんか考えず!まず卒業することを考えていれば良いじゃない!」
母からも「暗い」・・・と言われた↓
きっと・・・この時。既に鬱病だったのだろう↓
やがて・・・学校へ行かなくなる・・・↓
父が「お前は悩みがあるんだろう?相談出来る友達もいない!学校を辞めてこれからどうするんだ!」
私「・・・」無言。
母にあれ程SOSを出していたじゃないか!
もう後戻りは出来ないんだ! もう「暗い!」とか「ネクラ!」とか言われたくないんだ!
1人・・・仲間外れは嫌なんだ!・・・だったら最初から一人の方が良い!
昼間・・・スーパーでアルバイトをしていたこともあり、退学はすんなり決まる!
学校も引き留める様なことはなく↓登校しないなら早く退学手続きに来てください!
・・・と言う感じだった。
真面目な両親は急かされる様に「手続き」に出掛けた。
しかし!調子の良い奴はその年を「除籍」になって翌年また2年からやり直していた奴もいたらしい!
私が気を取り直して翌年なら再登校出来たかどうか?・・・は分からないが不条理な出来事だ!
「正直者はバカを見る」のだ!
しかし「高校中退」当初はまだ「学校へ行っている奴等には負けたくない!」
・・・と言う闘志があった!
働くことで世の中を見返してやる!
・・・強い意思があった!
しかし・・・世の中そんなに甘くはない・・・。
続く・・・。