popo-mono’s blog

場面緘黙症で詰んだ自分史! #虐め!#不登校#引きこもり・・・誰も助けてくれない😢反逆の50代!

群青日和! 其の十七!

中学卒業後のことはあまり考えていなかった。

学力がないこと。出席日数の問題等。

普通に高校進学が出来るとは思っていなかったし、なによりも「転校」の経験で「やはり自分には学校は無理なんだ!」 ・・・と思った。

「調理師の専門学校」「理容師の専門学校」・・・当時中卒で進学出来る「専門学校」も限られていた。

・・・しかし以前にも書いたが私の学生時代は「団塊ジュニア世代」で生徒数が多く!「中卒浪人」・・・も珍しくない時代!

専門学校もガラの悪い連中が多く!評判が悪かった↓

 

▽そんな時・・・2学期の後半だったかな?

担任から連絡があり「合唱コンクールに出席して欲しい!」・・・だと!

「貴方が出席すれば学校初の学年全員参加のコンクールになるのよ!」

・・・何処かで聞いた台詞だ!

私は「前の担任にも言ったけど!私を虐めた奴等なんかの為に協力なんかしない!」

担任「そんなこと言っていると!貴方一生友達が出来ないよ!」

私「そのコンクールに出てもその学校で友達は出来ません!嘘つきの言うことは聞きません!」

 

▽3学期は「進学試験」の為、普通の子?・・・でも家で勉強する為学校へ来なくなる生徒もいる!

そんなことで・・・私への登校呼び掛けも全くなかった!

私は以前の様に「児童相談所」へ通う日々・・・

そこで一学年上の人から「定時制高校」への進学を薦められる!

正直!私は「学校恐怖症」になっていて・・・「また虐めに合うんじゃないか?」・・・と不安であまり前向きではなかった。

しかし進路をゆっくり考えている時間もなく↓・・・取り敢えず費用も安価で定員割れなら必ず合格する「定時制高校」を受験! 一応「進路」は決まる!

・・・「中学中退」は嫌だったが「高校卒業」までの欲はなく流れで決まった感じだった!

 

中学卒業式・・・前日にあるクラスメイトから電話が来た!

「明日!卒業式に出てくれよ!皆で卒業しようぜ!」・・・だって!

俺が散々虐めに合っている姿を傍観していたくせに!・・・いや!むしろ虐める側についていた様な奴のくせに!

その後。担任から電話!

担任「私は感動しました!▽▽君の気持ちに応えてあげなさい!」

私「先生!それって俺になんのメリットもないよね!▽▽君の自己満足なだけですよね!」

担任「○○君!(俺)貴方本当に一生友達出来ないよ!」

私「人を殴ったり!蹴ったり!する様な友達なら一生要らないわ!」

こうして・・・暗黒の小、中学生生活が終わる・・・。

 

続く・・・。